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農作業で幸福度アップ!

私の地元横須賀では、沢山の農家の方が様々な野菜を生産しています。


今日は不揃いきゅうり、ちょっと虫食いバジル、にんにくを購入、なんと全部で300円! ありがたく頂きます。



ですが、日本の農業は新型コロナウイルス禍で、農業が外国人に支えられている現実をあぶり出しました。

国際貢献と国際協力を目的に1993年導入された外国人技能実習制度は、農水省によると、2019年に農業分野で3万人を突破し、雇い入れ農家も10年間で2倍近くに増えています。


しかし、現在コロナの影響から海外からの実習生はかなり激減しており、今後日本の農と食をどう守るのかは大きな課題です。

先日の委員会で質問をした「農業の担い手」の確保、育成への施策は今後まずます重要です。 「農」は私たちの食文化を支えるだけではなく、その作業は心へも影響があるのです。

先日、JA全中と順天堂大学などは、体験型農園での農作業にストレス軽減や幸福感を増進させる効果があるとする研究成果を発表しました。作業後にストレスを表すホルモンが減少し、幸福度に関わるホルモンが増加したとのことです。

私の周りでも不登校の子供などが畑に来るようになり、変化した様子も見てきました。 体験型農園の魅力が数値で示されたことを生かして、新たな観光資源として多くの方に農に触れあい、担い手へと繋げていただきたいです。


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