社会の問題提起、課題解決を目的に事業を展開するユナイテッドピープルが運営している映画上映サイト cinemo (シネモ)。
私も以前には「コスタリカの奇跡」や「サテイシュの学校」など自主上映会を行ってきましたが、本日は『パブリック・トラスト』公開記念特別オンラインイベントに参加させていただきました。
連邦政府が米国の全市民のために信託している公有地は、気候変動対策の拠点であり、先住民族の聖地であり、野生生物の生息地であり、アメリカ人のアイデンティティーに欠かせない土地。
しかし今日では、政治的にはあらゆる分野の有権者から支持されているにもかかわらず、採鉱産業と彼らの影響を受けた政治家からの前例のない脅威に直面。
オバマ政権が「固定記念物」として宣言した土地をトランプ政権が覆し、バイデン政権となりどうなるのか....。
上映後「Sustainable Japan」編集長 夫馬賢治氏、ジャーナリストの堀潤氏、パタゴニア日本支社社長マーテイン氏のトークもあり、トータル2時間30分は学び多い時間となり、ありがとうございました。
皆さんも是非、地域で、学校で上映会を開いてください。 ライフスタイルの変容は日常生活、消費が環境とどう繋がっているかを知ることから始まります。
