三浦半島・横須賀 大楠山から秋谷海岸に繋がる流域に、運慶作の仏像が５体安置されている浄楽寺における「大地の再生」講座。
かつては海岸までの広大な敷地だったと言われる境内。 時代と共に縮小し、周囲はアスファルト道路や建物に囲まれ、境内もコンクリートやアスファルトが多くなり、土地や植物が呼吸をしづらい環境に。
参道から本堂、地蔵堂、池、稲荷、茶室など、、、。 境内に点在する各々の環境と、それらを繋ぐ水脈と植生を大事に、地上と地下の空気と水の循環機能を再生します。
新しい生活形式は 地球環境も重要と考える中、風の草刈、剪定、けもの道づくり、通気浸透水脈〜点穴〜グランドカバー、茶室の屋根養生、池の調査 など、実際に作業をし、持続可能な環境の手法を学ぶ。
神奈川県で広がりつつある ナラ枯れの対策にも重要と考え参加、ちょっとハードな一日でしたが大変勉強になりました！
お弁当はecruを思い出す嬉しいヴィーガンでした。