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トランジション・ギャザリング


本日はオール・トランジション・ギャザリングが鎌倉で開催されました。





2005年秋、イギリス南部の小さな町トットネスで、パーマカルチャーの講師、ロブ・ホプキンスを中心に始まった トランジションタウン運動


関心と情熱を共有する人達が集まり、自然エネルギー、地域通貨など様々なプロジェクトを企画し、関連団体、企業、行政などとも協働関係を築き、瞬く間に地域を巻き込むことになった運動。

その活動は、市民が自らの創造力を発揮しながら、地域の底力を高めるための、実践的な提案活動です。

日々の暮らし方をほんの少し変えるだけで、楽しくて豊かに、そして自由になれること。

コミュニティの中でそうした変化を作り出し、実践し、共有していくこと。

そんな実践を積み重ねることで、いま暮らしている地域を、より暮らしやすく、災害に強く、誰もが参加できる場所に変えていく 草の根の活動なのです。


現在は世界中そして日本中にも広がっています。






私が出会ったのは12年前、地元ではスタートしたばかりで、当時は パーマカルチャー、地域通貨など幾つかのグループに所属していました。


今日は国内各拠点のメンバーがオンラインと会場での合同ギャザリング。

コロナ禍の厳しい環境下にありながらも、思いや希望をシェアー。 ひとりひとりが主役、そして繋がり共に生きる。


今回は様々な地域で行われているコミュニュテイー通貨の話題も多く、私も今年の6月本会議で質問した神奈川県の地域通貨 SDGsつながりポイント事業。

小田原や鎌倉での実証実験が行われましたので、今後の取組も注視していきたいと思っています。

厳しい寒さではありましたが、久しぶりに懐かしい仲間に会い、心は満たされました。








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