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コロナ禍ペットブームの悲しい波紋

新型コロナ禍で、にわかペットブームの波紋で起きている飼育放棄による保護動物の急増。

ペットの「飼育放棄」については、ペットブームが起きるたびに問題になってきており、日本では、今も年間数万頭の犬や猫が「殺処分」されています。

神奈川県ではここ数年殺処分ゼロではありますが、環境省が発表した2018年度の殺処分数は、犬と猫合わせて3万8444体に上るそうです。


昨年6月、通称「動物愛護管理法」が改正されました。 まだまだ日本にペット業界には課題が多いのですが、この改正での大きなポイントは「ネグレクト」と呼ばれる「飼育放棄・放置」に対して、はっきりと「動物虐待」と明文化され罰則も以前より厳しくなっています。


「今回の自粛生活をきっかけに、家庭にいる時間に動物との触れ合いを求めてペットを求める人が増えているが、初めてペットの飼い主になる人も多く、「ペットとの生活感」の実態を理解していない中で、勢いでペットを購入するケースも増えているようだ。

多くの動物たちが、ペットとして幸せな時間を過ごせるよう、飼い主として強い意思を持って動物を飼う必要があることを改めて喚起したい。」(オルタナ記事より引用)



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