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人の悩みに気づく、支える「ゲートキーパー」



様々な悩みを抱える方が増える現代社会 大切な人の悩みに気づく、支える #ゲートキーパー養成講座」を受講しました。


講師は精神保健福祉士の鈴木剛准教授 様々な実体験を得て、多くの方に元気を届けるHappyVision 代表の今野紀代美 さん





心が疲れている人に寄り添う姿勢は、日常生活の中でも活かせる要因は多いと感じました。


昨年私自身もうつ病となった経験から、多くの方が精神疾患に悩み、中には家族に自死された方が多いことも知り驚きました。


ちょうど1年前には、学校現場における「こころの健康」をテーマに議会で質疑もしましたが、コロナ禍を得て、不安やうつといった悩み、自殺の増加など、子どもや若者のメンタルヘルスはさらに深刻な状況です。


一方、そうした子どもたちを支える教職員も、精神疾患が離職理由の過去最多「教師の働き方改革」が叫ばれてはいますが、現実的にはなかなか改善されていないとも思います。


そんな中、米国、ニューヨーク市は思い切った 教育政策 を打ち出しました。

幼稚園から高校まで、すべての公立学校で、心の健康を維持するために毎日2〜5分間の「#マインドフルネス呼吸法」を実践することを義務づけたのです。


それは子供だけではなく教師は大人にとっても必要とも思いますが、実は2018年、ナマケモノ俱楽部のブータンツアーに参加し訪れた村の学校では、毎朝礼時に瞑想が行われていました。


こころの平和が社会、世界の平和へとつながるという理念に沿った教育環境には国の姿勢が感じられます。

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