なぜ君は総理大臣になれないのか
立憲民主党所属 小川淳也衆議院議員、元総務大臣政務官/元旧立憲民主党代表特別補佐 の17年間を追ったドキュメンタリーを鑑賞。
「情熱大陸」「ザ・ノンフィクション」など、数多くのドキュメンタリーを手がけている大島新監督にもご挨拶させていただきました。
2019年の国会で不正会計疑惑を質す姿が注目を集めた小川淳也議員。 2003年の初出馬から背水の陣となった選挙戦など、高い志を抱きながらも党や派閥に翻弄(ほんろう)される政治家の17年間を追ったドキュメンタリー。
私自身、昨年の2月に出馬を決め、公認を頂いてからの1か月半。
いわゆる地盤・看板・カバンの無い私の初選挙は手探りでした。
その道のプロという方に相談し、誰もが「無理！」と相手にされず、選挙資金も公認料の範囲以内と決め、両親はすでに他界、子どものいない私にとっての支えは夫と従妹。 学生時代の仲間など、他県からも応援に駆けつけて頂き、皆で分担。 素人集団ではありましたが、推薦を頂いた神奈川ネット横須賀の頼もしい女性軍の方々のサポートなど、多くの方に助けられた自分の選挙時の記憶も蘇りました。
当初都内2か所ほどの上映と予想されていた監督。 現在、全国で73館まで上映拡大され、大きな話題を呼んでいることはある意味政治への関心も生まれます。
若い世代にも政治に関心を持ってもらいたい！
先ずは選挙に！ 投票へ！
共通の思いと共に、政治家としての「誠実さ」を改めて問う映画です。