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ともに生きる社会かながわ 特別委員会

令和2年度第2回特別委員会が本日開催されました。

必要に応じて、特定の事件を審査・調査するため、臨時に設置される委員会です。

今期は「ともに生きる社会かながわ推進特別委員会」に所属。


皆さんのご記憶にもある平成28年7月26日、県立の障害者支援施設である「津久井やまゆり園」において大変痛ましい事件が発生しました。

このような事件が二度と繰り返されないよう、その年の10月に「ともに生きる社会かながわ憲章」が定められました。

今年は、新型コロナウイルス感染症の影響から、追悼式は中止、各種催事なども自粛となる中、改めて「ともに生きる社会かながわ憲章の推進」について質問しました。

今月の県の便りでは、元プロ野球選手ラミレスさんが企画されたイベントから「日本では障がいのある子と健常の子が一緒に楽しめる場所やイベントが少ない」ともお話されていました。

私は30年前に障がい者住居施設でボランテイアなど行い、身近に接してきましたが、普段の生活の中で障がいのある方との接点は少ないのが現実です。

昨年、私が観たドキュメント映画「道草」は大変感動もしました。

そのような上映会やトークライブ、アート作品の展示など、学校教育や各企業との連携、さらには数多くある県立施設や県庁内など様々な場を利用し、幅広い方が身近に感じられる場を増やしていただくことを要望しました。

ところで、私がつけているマスクは障がい者施設の方が作られた「かながわ憲章」の新しいロゴマスクです。



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