本日は、ありんくりんの森のWSに参加。
そこは 衣笠の山の中。
古民家を改修、畑を復元し、森と竹林の整備を進めながら、里山を満喫する場として運営されています。
会員制で野菜や果物を育て、木を切り出して家具や薪、カマドを作ったり、棚田を復元して米を作るなど、ただゆっくり古民家に泊まる。
それぞれの会員が色々な「得意」や「興味」を持ち寄る、自然と調和した暮らし、 夢中を見つける森です。
今日は、山から切り出した木材の薪割、食材の収穫、竈の火おこし、ピザなど、自然との共存を有機農業を通した学びのクラス。
私は調理担当の中、野菜の皮をむいて捨てようとする若い子に「有機はすべて食べれるのよ、根っこや皮には栄養分が多いので使ってね♪」とアドバイス。
以前はマクロビオティックのエコフード講師としていろいろ講義もしてきましたが、有機は価格は高いのですが、すべて食べられ、栄養価も高く健康面にも良いのです。さらに、食品ロスも少ないとメリットは大きい。
長い人生、元気に年を重ねるには日々の食事は大事。
ヤギのたまちゃんものんびり、心地よい1日でした。
