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ともに生きる社会かながわ推進特別委員会


本日は『ともに生きる社会かながわ推進特別委員会』が開催され、下記2項目について質問に立ちました。





障がい及び障がい者の理解促進 障がいのある方の暮らし方は自宅、施設、グループホーム、重度訪問介護での自立があります。

私自身、グループホームでのボランテイア経験から障がいの様々な状況も理解でき、また、昨年鑑賞した障がい者のドキュメント「道草」においては、重度訪問介護での自立した生活を送られている方が、意思表示や表情が非常に豊かであることにも驚きました。

障がい者の暮らしにおいては関係者はもとより、地域住民はじめ様々な方の理解促進が重要です。

あの悲惨な事件が起きた津久井やまゆり園では、意思決定支援の取組が進んでいるようですが、県の取組はまだまだ充分ではないと考えます。


また、コロナ禍の「新しい生活様式」では、障がいのある方たちは戸惑うことが多く、様々なシステムなども当事者目線として寄り添い、意思決定支援と併せて、「ともに生きる社会」の実現に向け、今後さらなる歩みを進めて頂くよう要望しました。



障がい者とアートの力 これまで県内の障がい者施設や特別支援学校など視察をし、素晴らしい創作活動に出会ってきました。文化芸術は、多様な価値を尊重し、他者との相互理解を進めるという機能を有しており、障がい者の自立や、社会参加を促進する上で、重要な活動の一つとも考えており、県においては今年から「ともいきアートサポート事業」が開始。(県のたより12月号に掲載)。




今後は各種学校や施設においても、障がいの程度や状態にかかわらず、誰もが文化芸術を学び、創作できる環境整備を要望。


さらに、県営施設や県立美術館など、発表する機会の創出など、具体的な取組を進め、障がい者の自立や社会参加を推進していただくよう要望しました。









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