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横須賀崖崩れ 現地視察報告その2

先週の視察に続き、現地の被害状況を確認してきました。


①田浦メガソーラー工事現場 現場の施行者、施工業者の方に説明を受け、横須賀市開発指導課と共に現地視察を行いました。 今回は倒木の際の音に近隣から通報があり表土崩れと泥水の流出などが判明。


直接的な近隣住宅への被害はありませんでしたが、静岡県熱海市の土石流の事故では因果関係は不明ではありますが、上流付近にあったメガソーラーのことが騒がれる中、近隣の市民の方にとっては緊張が走ります。

さらに、そばのスクールゾーンに沿っての急傾斜地崩壊危険区域には大木があり、小学生が通う細い道は非常に危険。翌日県の所管に危険性を報告しました。


②市営諏訪公園階段崩壊 諏訪大神社横にある市有地が崖崩れとなり、階段が崩壊、下の民家にも一部被害がありました。     以前から危険性を市へは報告もされていたようです。  


   


③芦名漁港 県より水産関係の被害情報を受け視察、護岸の一部が削られていたとのこと。

被害はほとんどなく原因などは調査中です。


他市では、がけ地崩落予兆抽出の研究なども進める地域もあり、急傾斜地崩壊危険区域の多い横須賀でも、がけ崩れが誘発されないよう、地域の生活環境の改善等を図ることは、最近の状況からも急務です。

今後も確認してまいります。






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