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​神奈川県議会 令和2年第1回定例会(3月)

<ともに生きる社会かながわ推進特別委員会>

インクルーシブ教育の推進について

本県では、知的障がいのある生徒が/高校教育を受ける機会を拡大するとともに、すべての生徒が、共に学ぶことを通じて/相互理解を深め、多様性を受容する力・社会性・思いやりの心を育むため、インクルーシブ/私の地元横須賀含め教育実践推進校を14校指定し、取組を進めています。

 また、インクルーシブ教育の推進のためには、広く県民の理解・啓発が進める必要がありますが、今年度は、昨年からの新型コロナウイルス感染症は、教育活動にも大きな影響を与えています。

インクルーシブ教育実践推進校での取組とインクルーシブ教育推進の理解・啓発の取組は、共生社会の実現のためには重要な取組であり、継続的に取組を進めるため、新型コロナウイルス感染症の中でも、様々な工夫を重ね、インクルーシブ教育の推進が図られていることも理解できたが、特に小学校では担任教師がひとり抱え込むケースが多い中、令和元年度から取組んでいる、後補充非常勤講師の配置は評価するが、高校においてはより多くの希望者が、共に学び共に育つ、校内支援体制を整備していただき、更なる工夫を積み重ね、インクルーシブ教育の推進を図って頂くよう求めました。

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