2020年10月14日2 分

ナラ枯れ 勉強会

本日は、 あしがら女子会 ナラ枯れ 勉強会 オンラインセミナーに参加。


 
ナラ枯れは3年前初めて県内で確認され、今年は急拡大しています。
 
先日は県の水源環境保全課に確認し、現在、調査が今月末にまとまるとのこと、今後の対応など確認してまいります。

本日のセミナーでは原因として、昔は有効利用されていたナラ材が、今や使用されずに高齢となり放置されていることや、気候変動、土壌環境 のバランス崩壊など 環境問題 の視点からも挙げられています。

私も先月、環境農政常任委員会にて県のナラ枯れ対策に関し質問したところであり、
 
今後は気候条件、地形、斜面方位、土壌環境などとの関係性の調査の必要性を述べ、これまでの対策以外、別の視点での取組の必要性や未然防止対策など、多様な知見を取り入れることを要望。
 

私自身「炭」の効果など昔から個人的に取組んでいましたので、具体例のあるNPO事例など関係機関とも連携して頂くことも要望しました。

2018年度の税制改正大網で、国の制度として新たに森林環境税が増設

2024年度から住民税に年額1000円が上乗せされ、この課税に先行し2019年度から森林環境譲与税として、県内自治体に譲与され、ナラ枯れなどの対策にも充てられます。

ナラ枯れ対策しかり、森林環境譲与税の使途や効果についても確認してまいります。

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