• 野田 はるみ

「食と環境」を意識した新しい生活習慣、始めませんか?



本日のお弁当。 フェアートレードのペーストを使ったドライカレーとヘンプナッツトッピングの地元野菜サラダ。



以前、私がデザイナーという仕事をやめて「食から始まるエコライフ」をコンセプトに玄米菜食・マクロビオテイックコミュニュテイーカフェをスタートしたのは、「食」が熱帯雨林の破壊など、環境や世界の貧困に繋がっている事実を知ったからでした。


今、自粛生活で自炊が続く方も多いと思います。 「自分の健康のために」というモチベーションに加えて、


「その商品を購入することで地球環境にどのような良い結果をもたらすのか」


「食と環境」の関係性にも目を向けて新しい生活習慣のひとつに取り入れてみませんか?

例えば...

地産地消 夏野菜は体を冷やす、冬野菜の根菜などは体を温める。 私たちが暮らす地域には、その時々に身体に必要な豊かな食材が地球の恵みとして生産されます。だから地元の野菜や果物は栄養素も豊富、免疫力アップなのです。

遠方からの運搬には多くのエネルギーを費やし、季節外れの物ばかり食べていると身体のバランスも崩しやすくなります。つまり、寒いときに熱い国で生産された食物を食べると身体を冷やすとも言われています。

畜産業の状況 スーパーやファストフードで提供される肉の生産(家畜の飼育)方法について、日常生活で考える機会はあまりないかもしれません。現在主流になっているのは、大規模で集約的な工業型の生産方法です。

家畜の放牧地を確保したり、飼料を生産したりするために、森林伐採による農地開発が世界的に進んでおり、地球の陸地の26%が、家畜の放牧地に使われています。

世界中の農地のなんと75〜80%が、家畜用の飼料の生産に使われ、さらに畜産を含める工業型の食料システム全体が、森林破壊の原因の80%を占めるともいわれています。

また、その家畜がスーパーで並ぶまでの工程など畜産業の現実を知り、私は20年ほど前にベジタリアンになりました。

時が流れ、この1年外食が多い生活となり、私の食生活も変わってきました。 出された物は残さず頂く、時に身体が求める時は頂くようにもなりました。

昔訪れた家庭では、自分たちで育てた動物の命を感謝と共に頂く食の時間にご一緒させていただき、パックされた加工品を購入するシステムではなかなか得られない感動でした。

さらに、30年ほど前に訪れたスコットランドにある環境教育やエコビレッジで知られるフィンドフォーン で味わったエネルギーに満ちた食のすばらしさ。

農薬を一切使わず、育てる時、調理する時、頂く時、どの瞬間にも関わる人たちの感謝が込められた食べ物には「愛」が沢山詰まっていました。

心と身体、そして環境に良い食べ物は、おなかや舌を満たすだけではなく、素晴らしいエネルギーがあり、そのエネルギーは私たちの免疫力も高め、ポジテイブな精神をも作る手助けをしてくれると思います。

とは言え、私自身も仕事が忙しくて時間に追われる生活になり、食生活も便利さや手軽さを優先せざるを得ないことが多いのですが、Stay Homeが多いこの機会に、改めて


「本来、食べものは自然界の恵みの一部を頂くこと」


という基本に立ち帰っています。

是非、みなさんもStay Homeの今を「お店に並んでいる食品が、


「どこで誰にどうやって作られ、運ばれたものなのか」

「自分はどんなものを選びたいのか」


に意識を向けてみる機会にされてみてはいかがでしょう。

・参考文壇

https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/story/2018/03/17/6905/ http://www.gastronomia.jp/2019/12/1619/


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