先日、神奈川県議会 環境農政常任委員会 に付託された議案の審議が終了し、会派を代表し意見発表を行いました。
立憲民主党民権クラブ からは小林委員長、柳瀬議員、そして私からは以下6項目を質問いたしました。
①地球温暖化対策 に関する普及啓発
②ペットボトル などの プラごみ削減 や再生利用の推進
③食品ロスの削減 に向けた取組
④かながわ環境整備センター の運営
⑤ナラ枯れ対策
⑥密漁対策
①②③においては、世界的な課題です。
国の施策が大きく影響しますが、県としての取組も重要です。
その対策には、企業、事業者、県民一人ひとりが、自分ごととして、それぞれの課題を意識し、具体的な行動を起こすための普及啓発に加え、県内市町村や企業、団体等と連携しながら、環境経営を意識した実効性のある削減対策等の必要性を強く要望いたしました。
昨年より、オリパラなど県主催のイベントや県営施設でのさらなるエコ対策、デポジット食器システム、ウォーターサーバー 等の提案もしていますが、スピード感を持った政策、その本気度が求められます。
SDGs未来都市である神奈川県として、私たち自らの取組も大事です。今後の対策を注視してまいります。
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