初めての予算委員会質疑。
会議室は常任や特別委員会とは異なり、日本の建築様式で格式高い折上げ格天井、和風と洋風が融合された本庁舎3階で行われました。
今回は環境面をメインテーマとした質疑2項目、20年前よりNGOや市民団体、自社における活動でしたが、企業、行政の役割は今非常に重要です。
議員になり、これまでの様々な思いが膨らみ、質問としてのとりまとめは初めての私にとってとても大変でしたが、政策局職員の方、環境農政書記の方、我が会派の政調会、チーム議員と、いろいろアドバイス等頂き、当日を迎えることができました。ありがとうございました!
質疑内容を、簡単にご報告いたします。
【資源循環型社会 ゼロウェイスト】 全世界の課題でもある、プラごみ・食品ロス、様々な調査結果から日本の排出量は上位という実態からも2030年までの取組は重要。 ・製造・販売・消費行動のシステムの変革 ・行政としてのルールの徹底化 ・ウォーターサーバー等の給水インフラを整備等 具体的な自治体における率先行動の加速化を求めました。
【脱炭素社会 ライフスタイル転換促進】 経済・社会に関する諸課題を環境面から解決する施策 ・県の第3セクター地球環境戦略機関との連携 ・学校、企業、県民への環境教育の充実 ・「食」「暮らし」における県民の意識醸成など 2050年脱炭素社会実現への促進を求めました。
最後には環境部長や環境農政局長より答弁も頂きました。
当日の質疑の模様はこちらの録画からもご確認いただけます。
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