本日は会派での勉強会において、フードバンクかながわに伺わせていただきました。最近よく耳にする「食品ロス」 日本は米国・中国に次ぐ経済大国でありながら、7人に1人が貧困にあえぎ、母と子のひとり親世帯では半数以上が貧困に苦しんでいます。 その格差社会・貧困と共に食品ロスの解決方法として始まったフードバンク。 食べられるのに捨てられる食品ロスが、日本では年間約643tなのです。
元来もったいない性分の私は、様々な途上国を旅してからは、ますます捨てない生活を志していました。さらに以前経営していた飲食店でも、お客様が食べ残された物も時には持帰っていただきました。
飲食店や家庭での食べ残しは自分で処理するしかありません。 食品の購入や調理法など自主的な賢い食生活、その身近な暮らし方、一つ一つがすべて環境や貧困に繋がっています。
実際、現場での仕分け作業を少し体験しましたが、とても大変な作業だと実感しました。多くのボランテイアの方々の協力があってこその運営。 皆さまの日々の活動に感謝です。
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