本日は地元での意見を伺う中、各世帯に配布されるべき「広報よこすか」を知らない!
また、10年在住だが一度も届いていない!などの世帯があると発覚。
横須賀市「広報よこすか」は17万6千部発行(167382世帯)。
町内会・自治会を通じて各世帯へ配布され、マンションなど町内会組織がない世帯へは、管理組合などを通じ配られています。
町内会・自治会が広報よこすかを配布する方式は1960年代から続いており「住民同士の交流や安否確認、地域の関係づくりになるため」というのが主な理由。
市内の公共施設や病院・スーパーなどにも配架されてはいますが、町内会には配布に関して市から手数料が1部につき11円支払われており、それが地域活動の原資となっている側面もあるとのこと。
広報紙の配布方法は県内自治体で異なり、昨年9月の横須賀市議会生活環境常任委員会に、横須賀市民からは町内会に委託する方式からの変更を求める陳情もありましたが、市では「未加入の世帯についても町内会での配布を依頼しているが、強制力はない」との回答。
自粛生活が強いられている中、支援策など様々な情報の提供は重要です。届いていない世帯の方は町内会、自治体へ先ずはご確認ください。県における様々な情報発信も改めて確認していきます。
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