2020年9月30日2 分

食品ロスの削減について

昨日の環境農政委員会において 「食品ロスの削減 について」質問しました。

20年前から当時経営していた飲食店やエコクッキングの講師として食品ロスへの普及に取り組んできましたが、2019 年度の農林水産省の発表によると、日本人一人当たりの年間食品廃棄量は、世界 で第6位、アジアではワースト1位という多さ。

そのうち、およそ 50%は家庭から発生という現実。
 
そこで、生産、流通、消費の各過程での食品ロスを削減する取組が必要であり、そのためには、事業者、県民一人ひとりへの普及啓発などにさらに取組んでいくことが重要です。


 
県内市町村や企業、団体等と連携しな がら、実効性のある具体的な食品ロスの削減対策にしっかりと取組むよう要望しました。

10月は「食品ロス削減推進月間

9月29日には 食料ロスと廃棄に関する啓発の国際デー
 
国連総会と 国連食糧農業機関(FAO)で承認され第1回目が開催。

国際デーのイベントでは食料ロスと廃棄物に関する世界のトップ専門家が一堂に会し、この喫緊の課題について議論。

食品ロスと廃棄物の問題を食い止めるために、公的機関(国や地方自治体)と民間セクター(企業や個人)の両方が、イノベーションと技術を駆使して活用し、スケールアップするための行動を呼びかけました。

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