2021年11月11日2 分
最終更新: 2022年5月12日
【決算特別委員会】質疑3日目
我が会派からは浦道議員が副委員長として
委員は滝田議員、松崎議員、赤野議員、
小林議員、栄居議員、米村議員、市川議員、と私8名が所属
私は5日に続き、9日と明日11日質疑に入ります。
環境庁から
森林環境譲与税
地球温暖化対策
の2項目質疑いたしました。
現在COP26も開催される中、
日本は「化石賞」と地球温暖化対策に
後ろ向きとされる不名誉な賞を再度受賞。
地球温暖化対策の推進や、
脱炭素社会の実現に向けては、
二酸化炭素の排出削減対策と
吸収源対策は車の両輪となる取組みです。
現実的な吸収源対策として、
森林整備の推進は温室効果ガス排出削減目標の達成や、災害防止等を図るため極めて重要であり、地域の実情に応じた県の取組が、県民に実感できるよう検証要望しました。
さらに、2021年ダボス会議のテーマは脱炭素社会への大転換「グレート・リセット」でした。
これまでの委員会でも何度も質疑をしていますが、ウィズコロナの時代だからこそ、
アフターコロナに迎える変化、
社会全体、行政も企業も市民も行動の内容や成果がこれからますます注視されます。
本県には20年ほど前に誘致し、毎年多額の支援をしている球環境戦略研究機関IGESがあります。
R2年度はコロナ禍、様々な事業に影響はありましたが、IGESの豊富な知見を県の施策へ活かし、事業者との連携など、大幅な省エネルギーと再生可能エネルギーの導入による積極的な地球温暖化計画を求めました。
質疑内容は後日録画配信にてご確認いただけます。
https://kanagawa-pref.stream.jfit.co.j